RIソウル国際大会
2016年5月28日〜31日
2015-2016年度の国際大会はソウルで開催され、
山王からは、なんと会員数32名中10名が参加しました。
大会前日にソウルに着いた私たちは、
本会議前に登録を済ませるために、会場のKINTEXに向かいます。
近くに異なる国の方がいれば声を掛け合い自然と記念撮影に。
ブータンのロータリアンの皆さんと記念撮影もできました。
登録会場だけで、この広さです。。明日の本会議場は、この4倍はあります。
翌29日朝、開場1時間前には、この混み具合です?
スーツを着ている人もいれば、半ズボンの人、民族衣装の人もいて、服装にはお国柄がでているようです。
会場前方に、オープニングを期待させる大きなスクリーンが3つあり、
席は自由席で早いもの順でしたので、私たちは中央前よりに陣取りました。
私たちだけだと、いつもの記念撮影のようで、まるで都内にいるようですが、
振り返ると、こんな具合です。
それでも会議の規模感は伝わりにくいかもしれませんが、世界中から5万人近い人が揃うのは圧巻です。
オープニングセレモニーは、テッコンドーによる演舞でした。
このあと、PSYの世界的ヒット曲「江南スタイル」にのせて、
K.R.ラビンドラン会長が登壇し、コンピューターグラフィックスで蘇った
ポール・ハリス(1868〜1947:ロータリー創設者)と言葉を交わしたり、
挨拶に潘 基文(パンギムン)国連事務総長が登場するなど、
終始、多彩な登壇者と共に、様々なデジタル技術を駆使した演出が続きました。
地区大会では各クラブ名が呼ばれますが、
世界大会では参加各国が紹介されると歓声を上げるのと同時に、
国旗を掲げた韓国の高校生が勇ましく入場してきます。
盛り上がりとしては、このあたりがクライマックスでした。
29日の午前中は世界大会に参加し、
午後からは会場に近接している関連施設である「友愛の家」を見学し、
この日の最後は、所属するRI第2750地区・水野功ガバナーが主催されたガバナーナイトに出席しました。
山王RCは、同じ銀座日本橋グループの中央新RCさんとご一緒させて頂きました。
朝は世界から集った5万人のロータリアンと世界大会を一緒に過ごし、
夜は東京からやってきた同じ地区の700人の仲間と世界大会に参加できた喜びを分かち合い、
最後はクラブメンバーで笑顔の記念撮影です。
私たちのクラブは、
所属する第2750地区では100番目にできた一番若いクラブであり、
お披露目であるチャーターナイトを昨年9月に迎えたところです。
1年目に10人の仲間とともに世界大会を経験することができましたので、
ここで感じたことをクラブに持ちかえると共に、日々の奉仕活動に還元して参りたいと思います。